12-19

たまの休日。

電話で起こされる。

同僚の娘さんが破水。今日出産予定だから、もし付き添いが必要になったら、

代打で来てくれないかと。

Sure...why not?

 

結局働くはめに。

40−50代男性、突然のslurr speech, facial droop

CTは陰性。脳神経医の診察を経て、退院となる。

退院前には症状も消失した。

一過性の虚血症状だった可能性あり。

 

あとは、胆石症プラス 心臓マーカー上昇の88歳。

側頭動脈炎の既往があり、ステロイド治療中。

ほとんど視力を失っている状態。

胸痛はなく、上腹部痛が主訴。嘔吐X1

ステロイド治療をしている患者は、軽くみない方がいい。

しかも高年齢、心臓の既往歴あり。

なにかあるだろうと、サーフロー留置するが、モニターはせず。

トロポーニンが上がっていたので、モニター開始。

モニターベッドに入院となる。

奥さんが、甲斐甲斐しくご主人の面倒をみていて、丁寧に看護することの大切さを

再認識。

主治医との電話。心臓系の薬を多く飲んでいるが、一日薬は飲まず。

血圧がそれほど高くないので、降圧剤をどうするか相談。

Predonison 40mg OD を今日は摂取していないので、代わりにsolumedrol 60mg IVのオーダーが出た。

どうして、そのまま継続で内服させないのだろう。

私の言い方がはっきりしなかったかな。

こんなことで悩んでいるうちは、まだまだだ。

 

最後に、無事に生まれたチビの写真をみることが出来て、ほっとした。

元気な男の子。

たくましく育つだろう、いい面構えをしていた。

 

明日も代打を探していたが、今週は、一日も休む時間がなかったので断る。

風邪っぽいし。不思議とのどの痛みが軽減。タイレノールが効いているのかな。

ゆっくり休みたい。自分の体調管理も仕事の内だ。